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ファイアー日記

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2011年8月12日:MRI

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何年か前から自転車に乗ってハンドルを握っていると左手がしびれるようになった。少し前傾するから、体重がかかって血行不良なんだろうと思っていたが、この数日、何もしていなくても左手がしびれていることに気がついた。ヘンだなあ。

それと呼応するかのように、最近やたらとオフィスの床につまづくようにもなった。50歳は過ぎたけれども、何もないところでつまづくのはちょっと早いような気がする。ヘンだなぁ。

今日は午前中ふつうに仕事をしていたが、お昼休みが終わって席にもどろうとしたとき、またつまづいてしまった。左足だった。若い者が「大丈夫ですか?最近よくつまづいていますよね」という。少し年長の同僚が「気をつけたほうがいいよ、うちの祖母さんは脳梗塞の一歩手前だったよ。」という。片腕だけしびれるのも、やけにつまづくのも、ナンだかアタマの血管のせいみたいな気がする。

病院が何より嫌いで、定期健診もサボりにサボりまくっているわたしだけれど、ううむ、そんな次第で今日の午後は「突然嵐の如く」、職場の近くのS病院へ行ってしまった。保健証も携帯していないけれど、「早いに越したことはない」という声に押されたのだ。やっぱり、自分でもちょっと心配だったのだろう。最近はステージで歌詞を間違えたりもするようになったし。

予想どおり、もっとも緊急性の高い「アタマの血管の不具合」を調べるためにMRIで撮影ということになった。初めてだった。細い穴の中に入って行くらしいので、サイズが合うかどうか心配だったがちゃんと入った。井伏鱒二のサンショウウオのようなことにならずに済みそうだ。撮影はあんがい時間がかかる。しかも人間の恐怖心を掻き立てるようなものすごい音がする。

せまい穴の中で、アタマに格子状のヘルメットをかぶせられ、身動きできずに「ガン、ガン、ガン!」とか「ギュー、ギュー!」「ビー、ビー、ビー!」という機械音を聞かされていると、故障した宇宙船の中に閉じ込められた宇宙飛行士のような気持ちになる。ああ、もう二度とあの地球には戻れないのか。地球は青かった。ガガーリン!!

かくも貴重な体験の後、撮影された画像を検分した医師がいうには「異常なし」。「はあ、そうですか」とは応えるものの、何となく引っ込みがつかず「しびれとは何か」なんていう漠然としたサイエンティフックな質問をしてしまった。この後は整形外科にゆっくりかかってみては、とのこと。ううむ。まあ、考えて見ましょう。

結局、ナンだったのだろう?だから病院ってイヤなんだわ。でも、ちょっと安心したかな。(画像はwikipediaより拝借)
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by clubfire | 2011-08-12 18:47 | 日常生活
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